ボートノットと呼んでいるが、要救助者が乗ったボートをけん引するためのノットである。
名称は正式な者かどうかは不明。
岐阜の山岳警備隊ではこの結びだそうだ。
≪作り方≫
1) バイトのエイトノットを作る
2) 末端をエイトノットから、一輪だけ引き抜く
3)その抜いたほうに、オーバーハンドノットを作り、末端処理する。
(写真は末端処理がされていない)
4)環付ビナをかけ、要救助者の肩あたりと結び、イコライゼーションを作る。
※ イコライゼーション=流動分散
変形エイトベントと言うノット名で載っている。
別の結びで、イコーリングエイトノットも、『セルフレスキュー』(渡辺輝男)に記載されている。
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