
自然要因、社会的要因、自己の要因がかさなったところで、もっとも発生の危険が高まる。
自然要因とは?
・自然落石
・雪崩
・地震
・噴火
自己の要因とは?
・夜勤明け参加
・一点万能主義など考え方
・せっかく来たのだから・・・
社会要因とは?
・山小屋の発達もしくは衰退
・登山者数の増加
・社会事情(今日中に帰らないと会社を首になる・・・など)
・登山行政のあり方
例: ゴールデンウィークの穂高周辺。昔は、冬山経験者しか来ていなかった。昨今は、まったく無雪期の山も歩いたことがない人が小屋の利便性を求めて入山する。
■ 社会資源の役割
・ガイド組合のあり様 ⇔ フランスガイド組合
・山岳連盟(山岳会)のあり様 ⇔ フランス山岳会
・スポーツ権と行政の在り方の国際的遅れ
・登山者の権利と義務
■ 事故を起こさないクライマーとはどのようなクライマーか?

全的成長が大事である。
心・技・体・知・経のバランスを取る。
心・・・行きたい心、
技・・・行ける技術
体・・・歩ける体力
知・・・自分に見合ったルートを選ぶ知力
経・・・危険を見抜く経験
バランスよく成長させることが大事である。
■ 一点万能主義はダメ
例として、体力だけあれば、すべての困難がカバーできる・・・という考え方は、正確ではない。
■ 一点万能主義はダメ
例として、体力だけあれば、すべての困難がカバーできる・・・という考え方は、正確ではない。
例: 雪崩遭難は、いくら体力があってもカバーできない。
■ グレードはなんのためか?
前穂北尾根は、1級のルートであり、北岳バットレス四尾根は3級のルートである。
このようなグレードはなんのためにあるのか?
このようなグレードはなんのためにあるのか?
安全に山に登るためである。
■ 経験を積むにはどうしたらよいか?
経験を積むにはどうしたらよいか?段階的技術UP論が参考になるだろう。
量的変化が質的変化を産む。まずは量が大事だということである。
≪段階的技術アップ≫
1) 1級の沢を30本行ってから、2級の沢に進む。
2) 2級を30本行ってから、3級の沢に進む。
≪参考≫ 弁証法による 量的変化から質的変化への移行の法則
≪例≫ 水に温度を与え続けると、100度を超えた時点で気化する。熱量が起こした水の質的変化となる。
■ 質的変化・・・触媒の必要性
■ 質的変化・・・触媒の必要性
次に質的変化が起こる。が、質的変化には、なんらかの触媒が必要である。
≪例≫ 先輩に自分では行けない山に連れて行ってもらって、なんらかの理解が起こる。
■ 意識と対峙
心・技・体・知・経のバランスを意識し、テーマを持って山に登っていると、山が怖くなくなる。
山が怖くなくなってくることで、静観の立場をとることができる。
■ 静観の立場 と 勘
山には、経験に裏打ちされた第六感のようなものが起こる場合がある。勘とはいうが、論理的なもので、ピンとくる、というようなものであるが、静観の立場をたっていてこそ、そうした勘が研ぎ澄まされる。
勘によって、あらかじめ雪崩を予知したり、二次災害を予知したりなど、実際に命拾いした人派多くいる。
例えば、ロープウェーでの3000mにいきなり立ててしまうなどすると、そうした勘が働きにくくなることが多い。山をじかに感じられず、気温や気圧の変化、山の様子が情報として入りづらいからである。
■ リーダーシップとメンバーシップ
・メンバーはリーダーに追随してはいけない。リーダーを補佐しないといけない。
・リーダーは、メンバーを受け入れる。メンバーの体力・知力などを理解する必要がある。
■ スピード=セイフティ
・スピードとは安全である、という考え方が日本では育っていない。
■ セルフビレイの精神
リスクを認識する者は誰なのか? 当事者である。どのような山行にもリスクは存在する。それを認識できる力が第一歩である。
誰が誰を守るべきなのか?登山者本人が本人を守る。
■ 山は弱い者を狙う
① 自分の実力をよく知る。弱いのか強いのかよく知る。
② 弱い者に合わせる。
③ 同じレベルの者と登る。
≪参考≫
マイペース登高能力テスト
登山研究所の資料
■ リスクに応じたリスク管理を行う
ハイキングを志向する人に、カウンターラッペルは必要がない。沢へ行くなら、チロリアンブリッジを覚えているべきである。
登山の実力UPに、心・技・体・知・経のバランスが必要なように、登山形態に即した、段階的なセルフレスキュー技術がバランスよくあれば、それでよいのである。大事なことはバランスである。
≪例≫
山行形態 必要なセルフレスキュー技術
一般縦走のみ 読図、ビバーク
破線の山 初歩のロープワーク、懸垂下降
鎖場のある山 自己ビレイ プルージック登攀
フリークライミング 自己脱出、架け替えなどの初歩的ロープワーク、救急救命
アルパインクライミング 総合的なセルフレスキュー技術、アマチュア無線
雪山 雪崩学、凍傷の知識
スキー アバランチレスキュー
沢 背負い搬送、担架による搬送、斜張り
■ ダメなものはダメという考え方を持つ
■ 登山者のおかれている法的問題等
■ スピード=セイフティ
・スピードとは安全である、という考え方が日本では育っていない。
■ セルフビレイの精神
リスクを認識する者は誰なのか? 当事者である。どのような山行にもリスクは存在する。それを認識できる力が第一歩である。
誰が誰を守るべきなのか?登山者本人が本人を守る。
■ 山は弱い者を狙う
① 自分の実力をよく知る。弱いのか強いのかよく知る。
② 弱い者に合わせる。
③ 同じレベルの者と登る。
≪参考≫
マイペース登高能力テスト
登山研究所の資料
■ リスクに応じたリスク管理を行う
ハイキングを志向する人に、カウンターラッペルは必要がない。沢へ行くなら、チロリアンブリッジを覚えているべきである。
登山の実力UPに、心・技・体・知・経のバランスが必要なように、登山形態に即した、段階的なセルフレスキュー技術がバランスよくあれば、それでよいのである。大事なことはバランスである。
≪例≫
山行形態 必要なセルフレスキュー技術
一般縦走のみ 読図、ビバーク
破線の山 初歩のロープワーク、懸垂下降
鎖場のある山 自己ビレイ プルージック登攀
フリークライミング 自己脱出、架け替えなどの初歩的ロープワーク、救急救命
アルパインクライミング 総合的なセルフレスキュー技術、アマチュア無線
雪山 雪崩学、凍傷の知識
スキー アバランチレスキュー
沢 背負い搬送、担架による搬送、斜張り
■ ダメなものはダメという考え方を持つ
■ 登山者のおかれている法的問題等
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