プルージック登攀は複数人のパーティを効率よく、確保して登らせる時に使う。
・スリングを使う
・タイプロックを使う
などの複数のやり方があり、それぞれ長短ある。
スリング → ロープとの相性がある
自動では追従しないため
片手を開けないといけない
タイブロック → ロープが痛む 衝撃荷重で、場合によっては止まらない。

コックヒッチは、これらの欠点を解消するシステムだ。
・登攀に自動追従する
・墜落では良く閉まる
コックヒッチを、要するにタイプロックと同じことがスリングとカラビナで実現できる。
■ Nakataシステム
これは、フリクションノットを手を使用せず、緩めることができる。
別の細引きなどのロープで、手の代わりに、フリクションノットの上下移動用の引き紐を作ってやる。
写真では赤のロープがその役目となっている。
こちらに資料あり
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