■ レスキューで使うアンカー(支点)について
レスキューでは、1本のロープに、2人あるいはそれ以上の荷重がかかるため、アンカーはより強固なものが求められます。
流動分散を作り、それを固定した、通常”イカにタコ”が、アンカーの基本になります。
固定することで、1点が抜けても、他の支点に強い衝撃がかかりにくくなります。
1)3点で流動分散を作る
2)別のスリングで、作った流動分散にガースヒッチ
3)その後ぐるぐると、まとめて巻きつける
4)末端はカラビナを噛ませて固定しておく
後程写真を掲載予定。
■ アンカー構築時の注意点
角度が重要です。60度以下になるようにします。
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