July 11, 2016

イカにタコノット

■ レスキューで使うアンカー(支点)について

レスキューでは、1本のロープに、2人あるいはそれ以上の荷重がかかるため、アンカーはより強固なものが求められます。

流動分散を作り、それを固定した、通常”イカにタコ”が、アンカーの基本になります。

固定することで、1点が抜けても、他の支点に強い衝撃がかかりにくくなります。

1)3点で流動分散を作る

2)別のスリングで、作った流動分散にガースヒッチ

3)その後ぐるぐると、まとめて巻きつける

4)末端はカラビナを噛ませて固定しておく

後程写真を掲載予定。

■ アンカー構築時の注意点

角度が重要です。60度以下になるようにします。


No comments:

Post a Comment